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仕事ができない?仕事ができる人になるたった一つの方法
仕事ができないと仕事に行くのが憂鬱で、うつになりそうなぐらい毎日が楽しくないですよね。
では、仕事ができない原因は何なんでしょうか?
仕事ができない原因は会社原因なのか自分原因なのかで話が変わってきます。例えば、仕事を誰も教えてくれず見て覚えろの社風であれば、あなたに原因ではなく間違いなく会社に原因があります。
この場合、転職を考えるのが1番の解決策かもしれません。面接で退職理由を話しても、面接官は理解してくれるでしょう。
ですが、仕事量が全員同じな中、あなただけ仕事ができないのであれば原因はあなたにあると言わざるを得ません。
では、自分原因で仕事ができるようになるには何をしたらいいのでしょうか?
仕事ができない本当の原因
・・・
・・・
・・・ズバリ、自分の強みが活かせていないからです。
アメリカの心理学者であり職場改善のプロとして著名なMichelleの最新の研究「Strengths Lab 2019 Workplace Survey」では、労働者が自分の強み発揮できる環境で仕事をする場合、仕事の満足度が7倍、成果に結びつく可能性が3倍も高くなることが分かっています。
つまり、根本的な解決策は自分の強みを仕事で生活かすことです。あなたは、今の職場で、自分が得意なことを仕事にしていますか?
不得意なことを無理やりやろうとしても、得意な人よりできるようにはなりませんし、仮に、できるようになっても背伸びをして頑張っている状態なので、どこかのタイミングでポキっと心が折れます。
なので、以下のサイクルに乗る以外に解決策はありません。
『自分の強みを知る⇒それを仕事に活かす⇒結果が出る⇒人に褒められ感謝されるようになる⇒仕事が楽しくなる』
仕事ができる人間になる3つの考え方
自分を特徴づける3つの強みを知る
強みは1つだけではなく、3つ見つけてください。その3つの強みで支え合うことが大切です。
理由は、1つだけだとそれが折れてしまったときに立ち直れなくなるからです。1つに依存してはいけないということですね。
メンタリストDaiGoの強みは「好奇心」「表現力」「常識がない」だそうで、この3つを軸に仕事をすることで自分に自信が持てるようになり、結果的に成功できるようになったそうです。
成功者の多くは成功する前から強みにフォーカスしていたことがあきらかになっています。
ここで強みについて大事なのが、強みというのは努力して手に入る強みではなく、自分を特徴づける強みであることです。なぜ?を繰り返し見つけることができる、自分の内側にあるコアな強みです。
このコアな強みを3つ見つけることが、仕事ができるようになる第1のSTEPです。
今の仕事で強みが生かされているかを考える
今の仕事で自分の強みが生かされているかを考えてください。明らかに周りと比べて仕事がうまくできていない時は、自分の特性と仕事の内容が合っていません。
そのため、もし、今後も自分の強みを生かせる環境で働けないなら、上司に職場改善や異動を打診することも一つですが、それでも解決できなければ、転職を考える必要も出てくるでしょう。
自分の強みが生かせる仕事にシフトする
前向きに諦めるということも非常に大切です。明らかにミスマッチなのに、苦しみながら無理やり努力することが本当に自分のタメになるのかを考えてください。
数ヶ月努力してできるようになるのであれば問題ないでしょうが、1年頑張ってもできる見込みがないなら、その時間が、非常にもったいないです。
辞めるという行動は、日本ではネガティブに捉えられる傾向にあり、自分でも負い目を感じてしまうものです。
ですが、辞めるのではなく、選び直すという考え方にシフトしてみてはいかがでしょうか?
日本の会社の数をご存知でしょうか?約400万社です。あなたの今いる会社は、400万社の中の1つにすぎません。となると、今の会社が、ただあなたに合わなかっただけとは考えられないでしょうか?
なら、前向きに諦めて、他に自分に合った道を選び直すという行動をとってみるのも一つではないでしょうか?
若いならなおさらそうです。早いうちにで自分に合う仕事に出会えた方が、長期的に考えるといい仕事人生になるのは目に見えています。
2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんが、研究者の前は整形外科医の研修生として働き、指導医から「じゃまなか」と言われるほど手術が下手で自分の未来を悟り、研究者に転職したことも有名な話です。
「充実した仕事生活」がゴールならば、別の方法を模索することこそ、今のあなたに必要なのではないでしょうか?
あなたが諦めるのは、単なる1つの手段ということを忘れてはいけません。
自分を特徴づける強みを見つける方法
- 人に褒められるけど自分ではピンときていないこと
- 人によっては大変そうなことでも、ストレスを全く感じないこと
この2つのことを自己分析や人に聞いて探しましょう。
なぜなら、この2つは自分が自然体になれる瞬間だからです。意識せずとも自然とできることは、他人よりもできることです。それこそが、自分を特徴づける強みです。
他にも、20分~30分で自分を特徴づける強みを見つける方法もあります。
それが、グッドポイント診断という強み診断テストです。
このような質問に約300問回答していくことで、以下の中から自分を特徴づける強みが5つ分かります。もちろん、詳しい解説付きです。
その5つの強みは、間違いなく以下2つのことと深く関わっています。
- 人に褒められるけど自分ではピンときていないこと
- 人によっては大変そうなことでも、ストレスを全く感じないこと
診断結果から、過去の経験と結びつけて、自分でも納得できる特徴づける強みを見つけてみてください。
グッドポイント診断は就職・転職業界で有名なリクルートが開発したテストなので、信頼性も抜群です。ただし、グッドポイント診断を受けるには、リクナビNEXTという転職サイトに登録する必要がありますが、無料で利用できるのでご安心ください。
※下記の赤枠にメールアドレスを入力するだけです。
他ではこのような本格診断ツールは通常有料なので、今のうちに診断しておくといいですよ。リクナビNEXTに会員登録後にマイページからグッドポイント診断へと進みましょう。
(リクナビNEXTに登録後、診断可)
まとめ
- 自分の強みを3つ把握する
- 普段の生活・仕事で強みを活かす
- 新しいことにチャレンジする
この3つのSTEPで劇的に仕事がだんだんできるようになります。
DaiGoの場合、自分の強みを全て生活や仕事の中に取り入れている最高の状態です。「好奇心」を活かし、大量の本や論文を読み常に新たな知識を取り入れ、「表現力」を使いそれを動画や本で多くの人に伝えお金を稼いでいます。
ポイントは、習慣化することなので、もし、自分を特徴づける強みが日常生活や仕事で発揮できているなら今の方向性は間違っていません。後は新しいことにチャレンジしていくことで結果が出て仕事も楽しくなっていきます。
もし、現時点でコアな強みが分からないのであれば、まずはグッドポイント診断を受けてみましょう。
根本的に仕事ができる人間になるたった一つの方法は、強みを軸に働くことですからね。
(リクナビNEXTに登録後、診断可)
【補足】その他の強み診断ツール
ご興味がある方のみ、以下の診断ツールをご参考にしてください。
VIA強みテスト
Daigoがおすすめしていたアメリカ発のVIA診断ツールです。こちらのページからメールアドレス等を入力し無料登録することで、診断できます。
ストレングスファインダー
アメリカのギャラップ社が開発した強み発見ツールで、約180問の質問にWEBで回答することで、5つの強みが見つかります。
2000円ほどする「さあ、才能に目覚めよう」という書籍を購入することで診断できます。有料ですがVIAテストより日本人にマッチしていますのでおすすめできますよ。
書籍はアマゾンなどで購入しても大丈夫ですが、注意してほしいのが必ず新品で購入するということです。
書籍にアクセスコードがついているのですが、1アクセスコード1診断しかできないので、新品でしか診断できないものとお考えください。